ke3977 モリンガ乾麺「練りこみモリンガ平うどん170g(2人前)」【麺の達人山下勝山氏製造/「モリンガパウダー」「吉野葛」を練り込んだモリンガ乾麺】
商品情報 | |
商品名 | 練りこみモリンガ平うどん |
名称 | 手延べ干しめん |
内容量 | 170g(2人前) |
全成分 | 小麦粉(国内製造)、食塩、でん粉(葛粉)、有機モリンガ末 |
成分補足 |
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ご注意事項 |
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保管方法 | 直射日光や高温多湿を避けて常温で保管してください。 |
賞味期限 | 製造月より未開封1年6ヶ月。開封後はお早めにお召しあがり下さい。 ※賞味期限は商品裏ラベルに記載しています。 |
生産国 | 日本 |
練りこみモリンガ平うどんについて
こだわりのポイント
◎油を一切使わないノンオイル製法。
◎小麦粉の弾力、甘み、うま味のある麺に仕上げました。
◎本場の吉野葛を使うことでのど越しの良い麺に仕上げました。
◎天然のアミノ酸、ミネラル、ビタミン、食物繊維を高含有する「モリンガ」を練り込みました。
◎この麺1人前(袋半分)で「モリンガ1日の標準摂取量の1/2の栄養素」を摂取できます。
◎炭水化物の塊ではない、『栄養麺』に造り上げました。
練りこみモリンガ平うどんは、「麺の達人」との呼び名も高い、創業200年の老舗、(株)三輪山勝製麺の六代目山下勝山氏に造って頂いた、うま味と栄養にこだわった特別なうどんです。
このうどんは美味しいだけのうどんではありませんし、炭水化物の塊と思わないでください。「栄養」にもこだわった、スーパーベジタブル「モリンガ」を練り込んだ『栄養麺』です。色は少し緑がかっています。
麺のつや、コシ、なめらかさが違います。つるっと口に入って、噛むとしっかり弾力が伝わってきます。モリンガの香りはさほどしませんが、素材の香りが相まって風味よく、おいしくお召し上がり頂けます。
麺の達人山下さんが最重視するのはまず「素材の良さ」。良いものをつくるためには何よりも素材が一番大切。素材が悪ければどんなに技があろうともよいものづくりは出来ないと仰られます。そして油を使わないこと、吉野葛で光沢を出すことです。
「厳選した小麦粉」、ミネラルを豊富に含む「まろやかな天日塩」、高級でん粉である「ツヤと喉越しの吉野葛」を使用。そして有機栽培した「モリンガ粉末」を練り込みました。
モリンガは天然の「アミノ酸、ミネラル、ビタミン、食物繊維、GABA、β-カロテン、ポリフェノールなど」を高含有する稀有な植物。
このうどん1人前(袋半分)で「サプリメントとして飲むモリンガ1日の標準摂取量の約1/2の栄養素を摂取」できます。
伝統の製法を生かしながら、山下さんご自身があみだした特許の技で製麺することにより、『表面は柔らかく、芯にコシがあり、香りの良い麺』に仕上がっています。見た目、香り、味、コシ、喉越しのすべてをご堪能ください。
栄養いっぱいの「練りこみモリンガ平うどん」は、お父さん、お母さん、子供も大好き。栄養がちょっと心配で麺好きな、おばあちゃん、おじいちゃんにも食べさせてあげてくださいね!
モリンガの栄養素について
モリンガは、アフリカ、インド、フィリピン、スリランカ等の熱帯・亜熱帯地域に生息し、インドのアーユルヴェーダでも必要不可欠とされる植物です。
葉っぱにはアミノ酸、カルシウム・鉄・カリウム等のミネラル、ビタミン、食物繊維、葉酸、GABA、ファイトケミカル(ポリフェノールやβ-カロテン等)がとても豊富に含まれています。総重量の約60%が食物繊維とタンパク質。
モリンガが豊富な栄養素を含有していることから、アフリカでは「緑のミルク」とも呼ばれています。
<★モリンガについてもっと知りたい方は「必読!モリンガ情報」をご覧になってください。>
モリンガは様々な栄養素を豊富に含んでいますが、特筆すべき成分は「アミノ酸」。人間のカラダ、肌のハリに関与するコラーゲン、髪のケラチンを構成するのもアミノ酸。
私たちにとってアミノ酸は切っても切れない大切な栄養素。モリンガと栄養素の多いと言われる野菜を比較してみました。
モリンガと野菜のアミノ酸比較(100g中) | |||||
食品成分 | モリンガ | ケール(生葉) | 小松菜(生葉) | にんじん(皮付き生根) | ほうれん草(生葉) |
▼アミノ酸 | |||||
アルギニン(mg) | 1,660 | 120 | 100 | 33 | 130 |
チロシン(mg) | 1,010 | 74 | 52 | 16 | 77 |
アラニン(mg) | 1,850 | 110 | 87 | 54 | 97 |
グリシン | 1,380 | 100 | 77 | 24 | 92 |
プロリン | 1,320 | 120 | 71 | 23 | 82 |
グルタミン酸 | 3,390 | 240 | 240 | 120 | 320 |
セリン | 1,360 | 88 | 70 | 30 | 88 |
アスパラギン酸 | 2,810 | 180 | 410 | 88 | 210 |
シスチン | 520 | 21 | 19 | 9 | 35 |
▼必須アミノ酸 | |||||
バリン(mg) | 1,440 | 110 | 93 | 33 | 110 |
ロイシン(mg) | 2,250 | 150 | 110 | 36 | 140 |
イソロイシン(mg) | 1,160 | 130 | 65 | 24 | 81 |
メチオニン(mg) | 450 | 21 | 19 | 9 | 35 |
リジン(mg) | 1,510 | 130 | 93 | 35 | 110 |
フェニルアラニン(mg) | 1,670 | 110 | 84 | 24 | 100 |
トリプトファン(mg) | 570 | 25 | 33 | 9 | 41 |
スレオニン(mg) | 1,270 | 94 | 71 | 27 | 86 |
ヒスチジン(mg) | 690 | 44 | 37 | 13 | 50 |
● モリンガ:一般社団法人日本食品分析センター(分析年月日:2019年2月13日) ● ケール、小松菜、にんじん、ほうれん草 : 日本食品標準成分表(七訂)。 |
ケタ違いのアミノ酸はしっかりこの麺に練り込まれています。
練り込みモリンガ平うどんを、麺好きな皆さまはもちろん、発育盛りの子供や栄養素不足になりがちな高齢者にもぜひお召し上がり頂きたいと思います。
サプリメントはちょっと敬遠されがち(?)なところはあるかもしれませんが、うどんに栄養素を練り込むことで、ご家族皆さまでお召し上がり頂きたいと気持ちで考案してみました。
◎「練りこみモリンガ平うどん」1人前(袋半分)でモリンガ1日の標準摂取量の約1/2の「アミノ酸・ミネラル・ビタミン・食物繊維・GABA・葉酸・ポリフェノール・β-カロテンなど」を摂取できます。
お召上がり方
おいしいゆで方
ゆで時間を参考にして頂きながら、お好みで調整ください。
1.大きめの鍋にたっぷりの水(麺の約10倍)を入れて火にかけます。
2.沸騰したお湯に麺をさばくように入れます。
3.麺がくっつかないように手早くさばき、時々かき混ぜてください。
4.麺が浮いてきたら泡を取って火力を弱めてください。差し水の必要はありません。
5.5-6分たって硬さが丁度良ければざるに上げ、流水で洗い、氷水で麺をしめてください。
◎お好みにより、火を止めてそのまま置いておく「蒸らし」をしてください。
◎火力により差がありますがゆで時間は約6分程度です。お好みで調整してください。
◎温かくても、冷たくても美味しくお召し上がり頂けます。
(株)三輪山勝製麺・山下勝山氏のこだわり
「練りこみモリンガ平うどん」は、「麺の達人」との呼び名も高い、創業200年の老舗、(株)三輪山勝製麺の六代目山下勝山氏に造って頂きました。
山下さんが最重視するのは「素材の良さ」。良いものをつくるためには何よりも素材が一番大切。素材が悪ければどんなに技があろうともよいものづくりは出来ないと仰られます。
山下さんが考える『真に美味しい麺』とは、『表面は柔らかく、芯にコシがあり、香りの良い麺』。
着目するのは小麦粉に含まれるグルテン含有量。グルテンの少ない小麦粉でどうやって麺をつくるのか。
コシの強さはグルテンを増やせば出せるが味を損なう。ツルツルとした喉越しは、でんぷん質を増やすことで出来るが、艶は出るものの小麦粉の風味を損なう。
そのために天日塩を使い、小麦粉と混ぜ合わせて低温で熟成するのを待ちます。熟成を確認してから丁寧に延ばしていきます。ミネラルを豊富に含む天日塩は、小麦粉の美味しさと麺の強さを引き出す重要な役割を果たします。
美味しさは、口に入れた瞬間に美味しいと感じる味覚がありますが、人が最初に感じるのは視覚による「おいしそう」かと思います。山下さんは麺を盛り付けしたときの見た目の美しさにも妥協を許しません。
「絶対に柔らかい麺を作りたい。手間ひまかけてコシをつける。そうすれば、表面が柔らかくて芯がしっかりしたコシになる」と仰います。グルテンのコシでごまかすのは簡単ですが、それでは小麦本来の甘味を出すことは出来ません。
しかも、小麦の約3割を削り取って、旨味、甘味、香りがある部分だけを贅沢に使います。それが結果的に「農薬の影響がないところを使っている」ことにもつながるのです。
また一般的には、製麺の工程で麺と麺がくっついたり、暖房乾燥で空気が乾いたりすると麺が作れないため、麺に油を塗ります。しかし油を塗ると、小麦の風味と香りが落ちてしまいます。そのため山下さんは油を使いません。その代わりに、葛を使います。
本場奈良の葛には200年以上の歴史があり、山下家では代々に渡って葛を使ってきました。つるつるとした抜群の喉ごしと、雪のごとき無垢な白さのために、厳寒の時期に水に曝す昔ながらの製法による葛を賛沢に使用しています。
素材へのあくなきこだわりと伝統製法を生かしながら、それまで誰もなしえなかった画期的な手延べ製法で製麺することで、油の酸化臭もなく、舌触り優しい艶やかな、「この上なく美味しく体にやさしい麺」が出来上がります。
京都老舗料亭の亭主の方々に「麺の天才」と呼ばれるのはこのようなあくなき努力と探求の賜物。
六代目山下勝山さんは、そうめんのふる里三輪で、そうめんにとどまらずあらゆる麺類の頂点を目指し 飽くなき麺作りへの挑戦を続けておられます。