乳酸菌発酵モリンガについて

モリンガは、「スーパーフード」「スーパーハーブ」として認知度も高まっているのでご存知方は多いと思います。

元々モリンガには、生産国を問わず、アミノ酸、ミネラル、ビタミン、食物繊維、葉酸等の栄養素、ポリフェノール、β-カロテン等のフィトケミカル（phytochemical＝抗酸化物質）を驚くほど含有しています。

アミノ酸、ミネラル（鉄・カルシウム・亜鉛など）、ビタミン（A・C・Eなど）、葉酸、ギャバ、β-カロテン等の単体または複数組み合わせてサプリメントを飲んでいる方は少なくないと思います。

多種類のサプリメントを一緒に摂ったらもっと効果が上がるかも、と思うのが人情です。ですがそうじゃないのが現実（笑）。ヒトのカラダはそんなに単純な構造ではありません。

ゆでた大豆に納豆菌を入れて発酵させると納豆ができる、ゆでて潰した大豆に米、麹菌を入れて発酵させると味噌ができる、牛乳に乳酸菌を入れて10時間以上発酵させるとヨーグルトができる。お酢、ぬか漬け、チーズも発酵食品。

各々でき上がった発酵食品は、素材の良さは残しながらも、健康・美容に寄与する新成分が加わった、「別次元の食品」として生まれ変わっているのです。これが発酵の力であり、健康と美容のために発酵食品を食べるメリットなのです。

モリンガも同様。オーガニック発酵スーパーモリンガをお飲み頂きたい理由はまさにココ。原料の有機モリンガそのものとは次元の違うモリンガに進化したからです。

発酵していない有機モリンガのアミノ酸含有量も野菜や果物と比較しても群を抜いていますが、発酵させることでアミノ酸量はぐんと増えます。中でも「必須アミノ酸（9種類）」は発酵前と比べて24％増加、BCAA（バリン・ロイシン・イソロイシン）は29％も増加。これが発酵パワー。

発酵前の緑色で葉っぱ臭のするモリンガとは一変し、こげ茶色で香ばしい味に変わります。着色料や人工香料を入れたわけではありません（笑）。元の素材とは全く異なる、新たな発酵スーパーモリンガが誕生したことを如実に実感して頂けます。

１）沖縄産モリンガ＆野菜との栄養成分比較

オーガニック発酵スーパーモリンガ、沖縄産モリンガ、栄養価が多いことで知られる野菜との成分比較です。

オーガニック発酵スーパーモリンガの分析項目ですが、乳酸発酵させるとアミノ酸が増量することはわかっていましたので、今回はアミノ酸をメインに発酵前・発酵後の成分分析を行いました。

ご覧頂ければ一目瞭然ですが、野菜とは圧倒的な差、沖縄産モリンガと比較してもオーガニック発酵スーパーモリンガの優位性がお分かり頂けるかと思います。

以下はその中で特に注目して頂きたい成分です。

２）栄養素だけでなくフィトケミカルも秀逸

一般的なモリンガもそうですが、野菜・果物にはビタミンやミネラルのような栄養素が含まれますが、それ以外のポリフェノール、β-カロテン（カロテノイド）、クロロフィル（葉緑素）、リコピンのような「非栄養素」も健康・美容に貢献することがわかっています。それらをフィトケミカル（phytochemical）と呼びます。

発酵スーパーモリンガには「ポリフェノール1920mg（100g中）」、「β-カロテンは驚異の51,200μg（100g中）」含有。ちなみに野菜類でβ-カロテンが一番多い「しそ」が11,000μg（100g中）、沖縄産モリンガが9,670μg（100g中）。

厚生労働省の分類では「野菜（生葉）100ｇ中にβ‐カロテンを600μg以上含有するもの」を緑黄色野菜とし、その他の野菜と区別しています。緑黄色野菜に多く含有するβ‐カロテンは私たちのカラダにとても重要なフィトケミカルなのです。

オーガニック発酵スーパーモリンガは、緑黄色野菜の基準の約85倍ものβ‐カロテン含有します

今回分析はしていませんが、沖縄産モリンガで過去に分析したクロロフィル（葉緑素：191mg／100g）も高含有しているはず。

栄養素だけでなくフィトケミカルも健康・美容に大きく関わっている成分。ここでは詳細は記載しませんがβ-カロテンの役目等をぜひネットで調べてみてください。

また、食品等に含まれる抗酸化物質（ポリフェノール、フラボノイド、カロテノイド、ビタミンE）などの能力を分析した方法で、米国農務省（USDA）、国立老化研究所で開発されたORAC値（活性酸素吸収能力）という指標があります。

日本ではまだあまり知られてはいませんが、どれほどの抗酸化力を有する食品なのかを数値で示すものです。 アメリカではすでにORAC値を付記した食品が多く出回っています。数値が高いほど秀逸。

発酵スーパーモリンガのORAC値は550μmolTE/g。。一般的な野菜は10－60μmolTE/g、果物は5-25μmolTE/g.程度。一般的な野菜や果物の約10－100倍の活性酸素吸収能力があることを示しています。

アミノ酸が必須な理由

ヒトのカラダの約60％は水分で20％はたんぱく質（アミノ酸）でできています。つまりカラダの約80％は水分とたんぱく質（アミノ酸）なのです。

カラダのコラーゲンもアミノ酸、髪の毛のケラチンもアミノ酸。カラダのコラーゲンのうち、40％は皮膚、あとは骨・軟骨・臓器等に内在しているようです。

美容のためにコラーゲンを食べたり飲んだりしている方もおられますが、コラーゲンを摂取してもそのまま吸収されません。いったんアミノ酸に分解されてから吸収されるのです。

要は、カラダが求めているものはコラーゲンではなくアミノ酸。アミノ酸を摂取することが美容にも大切、ということが言えるのです。

オーガニックモリンガを乳酸発酵させることでアミノ酸はぐんと増えます。

オーガニック発酵スーパーモリンガのアミノ酸総量は30,860mg（100g中）。「必須アミノ酸（9種類）」は発酵前と比べて24％増加して13,600mg（100g中）、BCAA（バリン・ロイシン・イソロイシン）は29％も増加して6,240mg（100g中）。

ちなみに青汁で有名なケールの必須アミノ酸量は 605mg（100g中）、ゴーヤは760mg（100g中）、にんじんは210mg（100g中）。発酵スーパーモリンガの必須アミノ酸量はにんじんの65倍。考えられないレベルです。

必須アミノ酸はカラダで作ることができません。だから食べ物（口に入れるもの）から摂取しなければならないのです。

主食・主菜・副菜のバランス良い食事を摂りながら、アミノ酸だけでなく、ミネラル、ビタミン等の栄養素をオーガニック発酵スーパーモリンガでサポートして頂くのが理想形。

アミノ酸は体の部位を構成する重要成分であることはもちろん、肌の天然うるおい成分NMFやコラーゲン、髪の毛のケラチンもアミノ酸からできています。だからアミノ酸を不足させてはいけません。

とくにアミノ酸が全体量の31％を占めるオーガニック発酵スーパーモリンガは「美容サプリメント」とも言えます。

化粧品依存ではなく、本物サプリを併用しての自己管理が「次世代の真の美容」の基本だと考えます。

肌・髪の構成要素もアミノ酸

私たちのカラダの約20％がたんぱく質（アミノ酸）。筋肉、肌のコラーゲン、髪の毛、内臓の構成成分がアミノ酸。

体重50kgの成人であれば10kgのアミノ酸で構成されています。その理由から、重要成分であるアミノ酸をしっかり摂取することが健康だけでなく美容にも必要だと言えます。

髪はケラチンと呼ばれるたんぱく質からできています。髪の毛の構成成分の約90％がケラチンで数％がミネラル。

ケラチンはシスチン、グルタミン酸という必須アミノ酸以外、様々なアミノ酸が繋がって構成されています。

シスチンは硫黄成分を含むアミノ酸で、必須アミノ酸のメチオニンから合成されるといわれます。必須アミノ酸なので体内では合成できません。そのため食事（口に入れるモノ）からバランスよく摂取する必要があるのです。

メチオニンを多く含む食べ物は大豆（豆乳）、鶏のムネ肉、レバー（牛・豚）、マグロなど。そして「オーガニック発酵スーパーモリンガ」。

オーガニック発酵スーパーモリンガは、シスチン・グルタミン酸・メチオニン、そして驚愕の含有量を誇るBCAA（バリン・ロイシン・イソロイシン）などのアミノ酸を含有しています。

美しい髪づくりのためにケラチン配合（加水分解ケラチンなど）のシャンプーがありますが、すすぎ後はごくわずかな成分しか髪に残りません。ですので、そのようなシャンプーを使いながら、オーガニック発酵スーパーモリンガを飲んでアミノ酸サポートして頂くのがおススメです。

肌の角質層は表皮上部にある0.02mmの薄い膜で、主に角層細胞と細胞間脂質からできています。

角質細胞も髪の毛と同じケラチンと呼ばれるタンパク質（アミノ酸）からできています。

肌の角質細胞内に存在するNMF（Natural Moisturizing Factor：天然保湿因子）は肌のうるおいに関連する「水分貯蔵タンク」の役目を担っているとても大切な物質です。

このNMFの構成成分の約60％が「アミノ酸とミネラル（アミノ酸約40％、ミネラル約20％）」です。

NMFは肌の保湿に大切な物質なのですが、加齢で減少するので「肌に塗布、口から入れる」の両面からサポートする必要があります。この役目がアミノ酸です。

クリームやオイルを与える「保湿」もさることながら、水分貯蔵タンクのNMFを活かしてあげることも大事。NMFを活かすことでハリのある潤いお肌へ導きます。

また、肌のハリに関わる美容成分として知られる「コラーゲン」も様々なアミノ酸からできています。大手化粧品メーカーもアミノ酸配合の高級化粧品を出しているほど重要視されている成分なのです。

アミノ酸サポートが美容に役立つことがわかっています。NMFもコラーゲンもアミノ酸。体はもちろん、肌・髪にもアミノ酸が大きく関わっていることがお分かり頂けたかと思います。

しかし食事でたんぱく質を摂っても、アミノ酸に分解されて吸収されるまでに3時間以上かかると言われます。

オーガニック発酵スーパーモリンガのように、すでにたんぱく質が分解されてアミノ酸になっているサプリメントサポートはとてもおススメ。

分解が不要なので消化酵素の無駄遣いをすることなく短時間で吸収され、健康・美容にスムーズに寄与できると思われます。アミノ酸サポートなら「オーガニック発酵スーパーモリンガ」お任せください。

オーガニック発酵スーパーモリンガは2019年11月に誕生しました。まる2年がかりで造り上げました。

モリンガ国内先駆者である当店ならではの自信作です。

店長佐藤はもう15年以上モリンガを飲み続けています(今はオーガニック発酵モリンガを飲んでいます)。なぜモリンガ飲用をを継続しているのか。

それは栄養素サポート、モリンガの潜在能力への信頼、そして何より毎日健康で生かされている、と感じるからです。

世の中には、ブームを巻き起こしてはすぐに消えるようなサプリメントやスーパーフードのなんと多いことか。ブームに便乗してはすぐに飛びついては飽きるのが日本人の性（笑）。

モリンガはインドのアーユルヴェーダでは数千年の歴史があり、海外ではとても有名な植物なのです。多くの医学者・専門家から『現在地球上で発見されている可食植物中、モリンガに勝るものはない』といわれるほど。

しかし現状、モリンガで盛り上がることもなければ、知る人もまだまだ少ない。モリンガの潜在パワーを考えればその程度ではなく、もっと大勢に知られるべき存在と言えるはず。

「モリンガの認知度＆評価をもっと高めなければならない。」 「モリンガの存在を日本国民全員に知って欲しい。」 「今まで以上にモリンガを通して健康と美容に貢献したい。」

その一心で企画開発したのが「オーガニック発酵スーパーモリンガ」。

他社のモリンガを飲んでいる方は、「今のモリンガとどっちがいいのかな？変えたほうがいいのかな？、でも今のモリンガの方が値段が安いし・・・」等をきっと考えることでしょう。

世に出回っているモリンガ商品のお値段は品質によってピンキリ。他社のモリンガ商品に比べるとオーガニック発酵モリンガはお値段少々高めです。

原価は、原材料費と製造工程に関わる人件費でおよそ決まります。オーガニック発酵スーパーモリンガの原料費も高いのですが、乳酸菌発酵という特殊な工程を経ているため、単にモリンガ葉を粉末にしてタブレット化するという工程にプラスコストが掛かります。

「有機モリンガ葉＋乳酸菌＋乳酸発酵から最終製品化に関わる人件費」とお考えください。原材料費が安く、製造工程が少ないほど当然安いコストで出来上がるのですから。

高いと言っても推奨量の1日8粒飲んでお一人様1日コストは180円(4粒なら90円)。

天然100％のスーパーサプリメントが1日90円－180円で摂取できるのです。缶コーヒーやジュース1本分？ これが高いのか安いと感じるのかはお客さまの価値判断次第ですが。

健康・美容に貢献してくれそうな発酵スーパーモリンガにお金を使って頂くことは、長い人生の中において決して無駄にはならないと店長佐藤は断言します。躊躇なさらずぜひ一度トライしてみてください。

1点だけお客さまにお願いがあります。

市場に出回っている一般的なモリンガと価格比較はしないでください。既存のモリンガとは価格比較をしないで欲しいのです。

それはなぜか。このオーガニック発酵スーパーモリンガは「素材はモリンガですが、もうモリンガそのものではない」から。

原料は「モリンガ」ですが、乳酸菌発酵により「次元の違う発酵モリンガに進化している」からです。色・味・香りもまったく別物。発酵前の素材と発酵後の製品価格を比較しても意味はありません。

たとえば牛乳とヨーグルト、米・大豆と天然醸造味噌の価格比較をするようなもの。

また飲んですぐ、「さすがは異次元のモリンガだ！」、というようなこともありません。その点ご了解ください（笑）。

サプリメントなので短期間飲んだだけでその本質がわかるはずもありません。最低3か月間は飲んでみてください。

ぜひオーガニック発酵スーパーモリンガをお宅に１つ置いてみてください。毎日4粒でも良いので続けてみてください。私が2005年以来ずっと毎日飲み続けている理由がおわかり頂けるかもしれません。

5年、10年後・・・。オーガニック発酵スーパーモリンガを飲んできて良かった！

そのように思って頂ける日が必ず来ると店長佐藤は信じます。